台風家族
2019年の日本映画です🇯🇵
脚本・監督は市井昌秀。
銀行強盗事件を起こし2,000万円を奪った鈴木一鉄(藤竜也)と妻・光子(榊原るみ)が失踪する。
10年後、いまだに行方知れずの両親の仮想葬儀をして財産分与を行うため、妻子を連れた長男の小鉄(草彅剛)、長女の麗奈(MEGUMI)、次男の京介(新井浩文)が実家に集まるが、末っ子の千尋(中村倫也)は現れない。
空の棺を二つ並べた見せかけの葬儀が終わったころ、見知らぬ男がやって来る……。
両親の財産分与を行なうため、久しぶりに兄弟が集まって起こる騒動を、ブラックユーモアを交えて描いたドラマ映画です。
次男役の俳優さんが逮捕され
公開が延期になっていた作品で
本日アマプラで観ました。
家族のお話なのですが
登場人物の誰一人として共感できる人がいなくて
特に前半はかなり退屈してしまいました。
中村倫也さんが登場した中盤あたりからちょっと面白くなりましたが
最後は???な終わり方で
中途半端感が否めませんでした。
もうふた捻りくらい欲しかったかな?
長男役の草彅剛さんが怪演でしたね。
どうしようもないクズ男で
イライラさせられました。
SMAPのメンバーの中で彼が一番演技うまいですね。
お時間があればどうぞ。
大空に乾杯
1966年の日本映画です🇯🇵
監督は斎藤武市。
テイキング・オブ・デボラ・ローガン
2014年のアメリカ映画です。
監督はアダム・ロビテル。
医大生のミア(ミシェル・アン)と仲間たちは、アルツハイマーと診断された老女デボラ(ジル・ラーソン)とその娘サラ(アン・ラムゼイ)の生活を取材するため、バージニア州の田舎町を訪れる。
女手ひとつでサラを育て上げたデボラは聡明で意識もはっきりしていたが、ミアたちの滞在中に急激に症状が進行し、奇怪な言動が目立つようになっていく。
突如として凶暴化し包丁を振り回したり、自らの皮を剥いだり、背中におぞましいアザが浮かび上がったりと、アルツハイマーだけでは説明のつかない現象に恐れおののくサラとミアたちだったが……。
おばあちゃんの家
2002年の韓国映画です🇰🇷
監督はイ・ジョンヒャン。
7歳の息子サンウ(ユ・スンホ)を一人で育てていた母親(トン・ヒョヒ)は、生活苦のため、故郷の祖母(キム・ウルブン)のもとへ彼を一時預けることにする。
死体語り
2018年のブラジル映画です🇧🇷
監督はデニソン・ラマーリョ。
道化師 ドロボー・ピエロ
1980年のフランス映画です🇫🇷
監督はジョルジュ・ロートネル。
刑務所から出所してきたばかりの詐欺師アレキサンドル(ジャン=ポール・ベルモンド)は、早速いつもの悪い癖で新しい獲物を探していた。
ある日ヴェネチアに向かう飛行機の中で1人の男からアタッシュ・ケースを運んで欲しいと頼まれる。
しかし空港を出た途端男は殺され、アレキサンドルはアタッシュケースを持ったまま見知らぬ顔でホテルに向かう。
これが原因で彼は命を狙われることとなり、追いつ追われつの大混戦が始まり……。
ヴェネチアを舞台にジャン=ポール・ベルモンドが詐欺師を演じるドタバタアクションコメディです。
ストーリーがごちゃごちゃしていて
特に後半はお話がややこしい感じになってきて
少々飽きてきました。
アクションは香港映画風ですが
アレキサンドルはルパン三世っぽかったです。
ヘリコプターで逃亡したり
美女とすぐにベッドインするし
↑この女性が峰不二子的なキャラ。
共犯したり裏切ったり💦
劇中に田村という日本人が登場します。
絵画詐欺の標的にされます。
作品がとっ散らかった感じになってしまったのは登場人物が多すぎたのも一因だと思います。
もう誰が誰やらわからなくなってしまいました💦
とはいえ
ジャン=ポール・ベルモンドは個人的には大好きな俳優さんなので
それだけで楽しめました。
二枚目半くらいの感じが良いですね。
お時間があれば観てください。
ウトヤ島、7月22日
2018年のノルウェー映画です🇳🇴
監督はエリック・ポッペ。
2011年7月22日午後3時17分、ノルウェーの首都オスロ政府庁舎爆破事件が起き、8人が死亡する。
さらに同日の午後5時過ぎ、オスロから40キロの距離にあるウトヤ島で銃乱射事件が発生し、32歳のノルウェー人アンネシュ・ベーリング・ブレイビクがサマーキャンプに参加していた10代の若者たちを次々と殺害する。
キャンプに参加していた少女カヤ(アンドレア・バーンツェン)は極限の恐怖の中で妹エミリエ(エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン)を必死に捜し続けるのだが…。