ヒドゥン・シークレット
2019年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はマイケル・フェイファー。
夏休みに実家に帰ってきた大学生のベイリー(パリス・スミス)。
だが、母親のティナ(ヴァネッサ・マーシル)はいつのまにか怪しげな健康生活コンサルタントの男ヒューゴ(エディ・マクリントック)に夢中だった。
どうしてもヒューゴを受け入れられないベイリーは友人たちと彼について調べるが……。
パリは霧にぬれて
1971年のフランス映画です🇫🇷
アーサー・カバノーの小説『The Children Are Gone』が原作です。
監督はルネ・クレマン。
女死刑囚の脱獄
1960年の日本映画です🇯🇵
監督は中川信夫。
事故物件 恐い間取り
2020年の日本映画です🇯🇵
テレビ番組の企画で事故物件と呼ばれる曰く付きの部屋に暮らすようになったお笑い芸人の松原タニシさをが、実際に体験した恐怖現象をまとめたベストセラーノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』が原作です。
監督は中田秀夫。
売れない芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)は、プロデューサー(木下ほうか)から“事故物件”に住んで心霊現象を撮影出来たら番組に出演させてあげると提案される。
売れたい一心で、言われるままに不動産屋に紹介された事故物件に住み、思いがけず白い“何か”を撮影してしまうヤマメ。
番組も盛り上がり、以来ネタを求めて事故物件を転々とするようになる。
やがて“事故物件住みます芸人”として人気者になっていくヤマメだったが……。
こちらが実際の松原タニシさんです。
最近テレビでよくお見かけします。
実話ベースのお話だそうですが
特に後半はSFタッチで
ツッコミどころは満載でしたが
面白かったです。
前半はまあまあ怖かったですが
だんだん嘘くさく見えてきました。
(すみません💦)
亀梨和也さんがステキだったので良しとしましょう。
ジーサンズ はじめての強盗
2017年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はザック・ブラフ。
ウィリー(モーガン・フリーマン)、ジョー(マイケル・ケイン)、アルバート(アラン・アーキン)は、平穏な余生を過ごしていた。
ところが長年勤めた会社の合併により年金をカットされてしまい、平均年齢80歳以上の彼らの生活はお先真っ暗の状態に。
追い詰められた彼らは、思いがけない行動に出る……。
1979年に公開された映画『お達者コメディ/シルバー・ギャング』をリメイクした作品です。
ひたむきに働き権利を得た年金を打ち切られた高齢の男性3人が銀行強盗におよぶ姿を描いたコメディ映画です。
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンといったオスカー俳優が登場します。
錚々たる顔ぶれで
それだけでも期待を裏切らない作品でした。
邦題…酷いですね💦
全然じーさんじゃなかったですよ、3人とも。
原題は『Going in Style』(カッコ良く行こう)のままで良かったんじゃないかな?
3人が容疑者として拘束された際
現場にいた東洋系の少女が面通しに立ち会うのですが
この子の機転が素晴らしかったですね。
最後のシーンはドキッとしましたが
まあハッピーエンドで良かったと思います。
かなり面白かったです。
お薦めです♪
羊とオオカミの恋と殺人
2019年の日本映画です🇯🇵
漫画アプリ『マンガボックス』で連載された裸村のコミック『穴殺人』を実写映画化した作品です。
監督は朝倉加葉子。
連続殺人鬼の女性と隣に住む青年の恋模様を描いたサイココメディ映画です。
う〜ん…
現実感がないのはフィクションだからいいんだけど
全く感情移入できない作品でした。
要は
可愛ければ何でも許される
たとえサイコパスでも犯罪者でも
ということなんでしょうね。
若い人向きの映画ですが
若い人には相手の内面ときちんと向き合える恋愛をしていただきたい
と本作を観て思いました。
シリアルキラーものってテンポの良さが売りの作品が多いのですが
本作はちょっとグダグダ感が目立ちました。
なので
このお話はホラーサスペンスとかではなく
完全にコメディ映画でした。
コメディにしてもグダグダでしたが💦
時間潰しには良い作品だと思います。
お時間があればどうぞ。
ポラロイド
2017年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はノルウェー出身のラース・クレヴバーグ。
彼が2015年に手がけた短編映画『Polaroid』をセルフリメイク、長編化した作品です。
高校生のバード(キャスリン・プレスコット)は、アルバイト先のアンティークショップで古めかしいポラロイドカメラを見つける。
SNS世代の彼女たちにとってレトロなカメラは新鮮で、さまざまな写真を撮るが、被写体の友人たちが次々と死んでしまう。
バードは、友人が死んだ理由がポラロイドカメラにあるのではないかと考える……。
死を招くポラロイドカメラにまつわる恐怖を描いたホラー映画です。
写真を撮られた同級生が順番に殺され
全員が死ぬまでは終わらない
死ぬ順番の法則が途中で変わる…
まるで『ファイナル・デスティネーション』みたいなお話でしたが
映像が全体的に暗く
殺人シーンのグロさはなくて
そういう意味では観やすかったけれど怖くなかったです。
題材としては韓国ホラーっぽかったです。
事件の真相が二転三転して
結局誰の言っていることが本当だったのかわからないままエンディングを迎えます。
この呪いの連鎖を止める方法…
私は最初から気づいていたので
途中イライラしてしまいましたが
まあ一件落着して
でもまだ恐怖は続くんだよ…って感じもなく
したがっておそらく続編はないかと思います。
90分弱の短い作品です。
お時間があればどうぞ。