うさぎドロップ
2011年の日本映画です🇯🇵
宇仁田ゆみ先生の人気コミックが原作です。
脚本・監督はSABU。
27歳、彼女なし。
ごくフツーのサラリーマンであるダイキチ(松山ケンイチ)が、祖父のお葬式で出会った孤独で悲しげな女の子は、おじいちゃんの隠し子だった⁉︎引き取り手のないその少女りん(芦田愛菜)を男気を見せて連れ帰ったダイキチ。
こうして、突然、二人の共同生活が始まった!
慣れない子育てにあたふたしつつも、いつもりんのことを一番に考え、底なしの優しさで包み込み育てていくダイキチ。
慣れない子育てにあたふたしつつも、いつもりんのことを一番に考え、底なしの優しさで包み込み育てていくダイキチ。
そんなダイキチに心を開き、無邪気な笑顔を見せるようになるりん。
ひょんなことから一緒に暮らすことになった二人が、周りのみんなに支えられ、見守られながら、本当の家族のような愛情と絆で結ばれていく……。
原作は読んでいません。
皆さんのレビューを拝見すると
かなり裏切られた感がある作品みたいですが
映画としてはまあまあ面白かったと思います。
松山ケンイチさん…大好きな役者さんで
彼が出ていたら間違いない!的な感じが私の中であったのですが
松ケンさん以上に芦田愛菜ちゃんがとても好演でしたね〜😌
子役ながら凄い色気と表情で
つくづく天才だなぁ…って思いました。
個人的にはあまり好きじゃないですが💦
松ケンさん演じるダイスケは本当にイイ人でしたね。
イイ人すぎて
現実離れした感じもしました。
ダイスケの妄想ダンスシーンが前半に頻出しましたが
あれは必要だったのか??
ダンスシーンのせいで
作品全体が軽薄になったように思えます。
シングルマザー役の香里奈さんだけがちょっと残念でしたが💦
『イクメン』なんて言葉が近年流行っていて
子育てに参加するお父さんがもてはやされていますが
シングルファザーの現実ってこんなに安易ではないですよね?
もっとシビアな側面も描いて欲しかったです。
う〜ん
やっぱり現実離れしたお話だったかもしれませんね。
お時間があれば観てください。