うさぎドロップ

2011年の日本映画です🇯🇵

宇仁田ゆみ先生の人気コミックが原作です。
脚本・監督はSABU

{49EA2E3D-0B0A-4F00-8C3D-374CE8182A83}

{3DCF8001-A652-4935-AC32-7E0D38431D7A}


27歳、彼女なし。
ごくフツーのサラリーマンであるダイキチ(松山ケンイチ)が、祖父のお葬式で出会った孤独で悲しげな女の子は、おじいちゃんの隠し子だった⁉︎引き取り手のないその少女りん(芦田愛菜)を男気を見せて連れ帰ったダイキチ。
こうして、突然、二人の共同生活が始まった!
慣れない子育てにあたふたしつつも、いつもりんのことを一番に考え、底なしの優しさで包み込み育てていくダイキチ。
そんなダイキチに心を開き、無邪気な笑顔を見せるようになるりん。
ひょんなことから一緒に暮らすことになった二人が、周りのみんなに支えられ、見守られながら、本当の家族のような愛情と絆で結ばれていく……。

{F91F6702-F317-4642-A75B-37CE70246A65}

{37972DC7-1120-4272-98B4-5DC7BCCFFFCD}

{2706D2AF-0F89-48A9-8B86-5B4E78B5DC29}

{326411E8-5DB8-40D6-B4D1-A03F36060895}

{A8345B71-6EA6-421B-BD4F-AFDC0A2C74C7}

{496B16DD-4740-4531-9273-55356A95E539}


原作は読んでいません。
皆さんのレビューを拝見すると
かなり裏切られた感がある作品みたいですが

映画としてはまあまあ面白かったと思います。

松山ケンイチさん…大好きな役者さんで
彼が出ていたら間違いない!的な感じが私の中であったのですが

松ケンさん以上に芦田愛菜ちゃんがとても好演でしたね〜😌

子役ながら凄い色気と表情で
つくづく天才だなぁ…って思いました。
個人的にはあまり好きじゃないですが💦


松ケンさん演じるダイスケは本当にイイ人でしたね。
イイ人すぎて
現実離れした感じもしました。

ダイスケの妄想ダンスシーンが前半に頻出しましたが
あれは必要だったのか??
ダンスシーンのせいで
作品全体が軽薄になったように思えます。

脇を固める風吹ジュンさん、中村梅雀さんらベテラン勢
そして桐谷美玲さんや変質者にしか見えなかった(笑)綾野剛さんも良かったですね。
シングルマザー役の香里奈さんだけがちょっと残念でしたが💦


イクメン』なんて言葉が近年流行っていて
子育てに参加するお父さんがもてはやされていますが
シングルファザーの現実ってこんなに安易ではないですよね?
もっとシビアな側面も描いて欲しかったです。


う〜ん
やっぱり現実離れしたお話だったかもしれませんね。


お時間があれば観てください。