何か

2018年のアメリカ映画です🇺🇸
脚本・監督はステファン・ポートランド。



おしゃれな家に暮らす若い美男美女の夫婦に

念願の赤ちゃんが産まれる。

夫(マイケル・ガザン)も育休をとって育児に協力する。

そんな育児休暇も終わろうとする中で夫婦に変化が起き始める。

 赤ちゃん中心の生活の中で夜眠れない日々が続き妻(ジェーン・ローエン)はかなり疲弊する。

二人は必死に昼でも夜でも赤ちゃんを寝かせつけようと努める。

 夫の提案でベビーベッドを子供部屋に移すことにし、『これでゆっくり夜は過ごせる』と安心するが、子供部屋に設置したベビーモニター人影を見るようになる。

慌てて子供部屋に行くと誰もいない……。









邦題は『何か』という変なタイトルですが
原題は文字通り『Something』です。

ホラー映画なのかな?
って思って見ていましたが
育児ノイローゼの夫妻のお話という様相で
登場人物はほぼこの夫妻だけで
淡々とストーリーが進行していきます。

実は伏線がいっぱい張られていたようなのですが
最後まで全く気づきませんでした💦

後半にペスト医師が出てきて
ようやくホラー映画っぽくなってきたのですが
結局ホラー映画ではなかったようです。



ネタバレになるのでオチはお話しできませんが
う〜ん
あえてジャンル分けすれば
医療映画というか
教育映画というか…

ま、観てください。

面白かったし怖かったです。