2020-03-04 秋深き 2008年の日本映画です🇯🇵織田作之助先生の短編小説が原作とされています。監督は数年前に自死された池田敏春。本作が遺作となりました。仏具屋を営む実家で両親と暮らす中学校教師の寺田(八嶋智人)は大阪・北新地のクラブのホステス一代(佐藤江梨子)に惚れ込み、酒も飲めないのに毎日店に通いつめていた。親が持ってくる見合い話にうんざりした寺田は、意を決して一代にプロポーズ。一代も寺田の一途な愛を受け入れることに。寺田は家を飛び出し、二人の生活を始めた。しかし暮らし始めてすぐ、一代の過去の男性遍歴が次々と見え、寺田は過去への嫉妬に苦しむように。そんな時、一代が『乳癌になった』と告白する……。未熟で大人になりきれていない男性の純愛物語です。八嶋智人さん扮するテラちゃんはピーターパン症候群のような人です。やることなすこと…あまりにもアホすぎて感情移入どころか呆れ果ててしまいました。ちょっとネタバレになってしまいますが『石油を飲めば万病が治る』というくだり…一介のサラリーマンならいざ知らず理科の先生でしょ?はぁぁぁ?って感じでした💦サトエリさん扮する一代については皆さん出来た妻だとか賢い妻だとかかなり好評のようですが私には自己チュー女にしか見えなかったです。病気っていうのは罹患した時点で自分だけのものではない❗️ってこと…分かっていなくてイライラしました。でもサトエリさん自体は可愛くて良かったです。関西弁はかなり変でしたが💦テラちゃんのお母さん役に山田スミ子さん。子供の頃、吉本新喜劇で観ていました。変わらずおキレイですね。お父さんは渋谷天外さんが演じていました。さらに赤井英和さんや海原はるか・かなたのお二人も出演されていてすごーく大阪色が強い作品でした。異色だったのがインケツノ松という怪しいヤクザもんを演じた佐藤浩市さん。どんな役でもこなせる名優さんですね。思ったほど感動も涙もありませんでしたが吉本新喜劇のノリで観れば楽しい作品かも。お時間があればどうぞ〜♪
2008年の日本映画です🇯🇵織田作之助先生の短編小説が原作とされています。監督は数年前に自死された池田敏春。本作が遺作となりました。仏具屋を営む実家で両親と暮らす中学校教師の寺田(八嶋智人)は大阪・北新地のクラブのホステス一代(佐藤江梨子)に惚れ込み、酒も飲めないのに毎日店に通いつめていた。親が持ってくる見合い話にうんざりした寺田は、意を決して一代にプロポーズ。一代も寺田の一途な愛を受け入れることに。寺田は家を飛び出し、二人の生活を始めた。しかし暮らし始めてすぐ、一代の過去の男性遍歴が次々と見え、寺田は過去への嫉妬に苦しむように。そんな時、一代が『乳癌になった』と告白する……。未熟で大人になりきれていない男性の純愛物語です。八嶋智人さん扮するテラちゃんはピーターパン症候群のような人です。やることなすこと…あまりにもアホすぎて感情移入どころか呆れ果ててしまいました。ちょっとネタバレになってしまいますが『石油を飲めば万病が治る』というくだり…一介のサラリーマンならいざ知らず理科の先生でしょ?はぁぁぁ?って感じでした💦サトエリさん扮する一代については皆さん出来た妻だとか賢い妻だとかかなり好評のようですが私には自己チュー女にしか見えなかったです。病気っていうのは罹患した時点で自分だけのものではない❗️ってこと…分かっていなくてイライラしました。でもサトエリさん自体は可愛くて良かったです。関西弁はかなり変でしたが💦テラちゃんのお母さん役に山田スミ子さん。子供の頃、吉本新喜劇で観ていました。変わらずおキレイですね。お父さんは渋谷天外さんが演じていました。さらに赤井英和さんや海原はるか・かなたのお二人も出演されていてすごーく大阪色が強い作品でした。異色だったのがインケツノ松という怪しいヤクザもんを演じた佐藤浩市さん。どんな役でもこなせる名優さんですね。思ったほど感動も涙もありませんでしたが吉本新喜劇のノリで観れば楽しい作品かも。お時間があればどうぞ〜♪