2020-03-06 手紙は憶えている 2015年のカナダ=ドイツ映画です🎬原題は“Remember”ホロコーストを題材にしたサスペンス映画です。監督はアトム・エゴヤン。ゼヴ(クリストファー・プラマー)は今年90歳で、介護施設で暮らしている。最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。ある日、ゼヴは友人のマックス(マーティン・ランドー)から1通の手紙を託される。2人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は"ルディ・コランダー"という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。身体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る……。認知症のおじいちゃんのロードムービーかと思いきやラストは衝撃の大どんでん返しでビックリしてしまいました😵こんな結末ってあり?という感じで全く読めなかったです💦ルディ・コランダーが電車の中で会った親切な少年のおじいちゃん…というオチだと私は思っていました(見事に不正解でしたww)いや〜面白かったです‼️復讐なんて良くないことですがゼヴが記憶をなくすたびに『頑張れ〜』って応援しちゃいました。ゼヴを演じたクリストファー・プラマー…当時85歳でホンモノのおじいちゃんですが素晴らしい演技でした。アウシュビッツで一緒だった友人マックス役のマーティン・ランドーは『スパイ大作戦』に出ていた方ですね。昨年7月に逝去されたようです。とにかくスゴイ作品です。是非観てください。
2015年のカナダ=ドイツ映画です🎬原題は“Remember”ホロコーストを題材にしたサスペンス映画です。監督はアトム・エゴヤン。ゼヴ(クリストファー・プラマー)は今年90歳で、介護施設で暮らしている。最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。ある日、ゼヴは友人のマックス(マーティン・ランドー)から1通の手紙を託される。2人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は"ルディ・コランダー"という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。身体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る……。認知症のおじいちゃんのロードムービーかと思いきやラストは衝撃の大どんでん返しでビックリしてしまいました😵こんな結末ってあり?という感じで全く読めなかったです💦ルディ・コランダーが電車の中で会った親切な少年のおじいちゃん…というオチだと私は思っていました(見事に不正解でしたww)いや〜面白かったです‼️復讐なんて良くないことですがゼヴが記憶をなくすたびに『頑張れ〜』って応援しちゃいました。ゼヴを演じたクリストファー・プラマー…当時85歳でホンモノのおじいちゃんですが素晴らしい演技でした。アウシュビッツで一緒だった友人マックス役のマーティン・ランドーは『スパイ大作戦』に出ていた方ですね。昨年7月に逝去されたようです。とにかくスゴイ作品です。是非観てください。