このお二人…実生活でもカップルらしいです☺️
天才作家として華々しくデビューしながら、その後極度のスランプに陥っていたカルヴィン(ポール・ダノ)。
低迷期を抜けるために、理想の女の子“ルビー・スパークス”を主人公にした小説を書き始めた彼の前にふいに現れたのは現実のルビー(ゾーイ・カザン)だった!
タイプライターを叩いて、思い通りの女の子を作り上げるカルヴィンと、彼の手でますます魅力的になっていくルビー。
これ以上無いくらい幸せな日々を過ごす2人だったが、ある日ルビーに異変が起こり……。
草食系男子と気まぐれ系女子のラブコメかと思いきや!
後半はちょっと怖かったです💦
女子がいかにも好きそうなビビッドなファッションとカラフルなアイテムが散りばめられていて
しかも脚本を書いたのも女子!
…となれば
これは完全に『女子のための映画』だと思われがちですが
いやいや💦
こんな男性目線のワガママな映画…他にはないですよー(笑)
主人公のカルヴィンくん…
自己愛の塊みたいな男でしたね💦
『天才』なんて煽て上げると男はロクな方向にしか行かない典型的な例だと個人的に思いました。
カルヴィンくんの彼女ルビー…
美人ではありませんが
可愛かったです(見た目は)。
男ってどうしてこういうタイプの女に翻弄されるのでしょうか?
カルヴィンくんの想像の産物ではありますが、何も考えていないフリをしながら計算高い女!
同性からしたらかなり嫌なタイプです😭
で、ルビーよりももっと可愛かったのは
カルヴィンくんが飼っていたワンちゃん(スコッティ)!!
ボーターテリアでしょうか?
人間は嫌だー!
犬の方がイイー!
というのが
この作品を観て私が一番思ったことかも(笑)
映画のストーリーとは全く関連はありませんが
きゃりーぱみゅぱみゅとか好きな人にはお薦めの作品です。
↑ニュアンス的に(笑)