2008年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はペイトン・リード。
2005年にBBCラジオディレクターのダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆した『YES MAN』が原作です。
離婚で落ち込み、仕事で凹んでいたカール・アレン(ジム・キャリー)は、ひょんなことからブルーな気分を吹っ切る方法に出会う。
それは人生をあるがままに受け入れ、すべてにイエスと答えること。
バンジージャンプに挑戦? イエス
怪しげな勧誘に応じる? イエス
韓国語を習う? イエス
目的地も知らずに飛行機に乗る? イエス
素敵な彼女をゲット? イエス
カールは怒濤のイエス連発で人生の可能性を広げていく。
そして芽生えた、魅力的で自由奔放なミュージシャン・アリソン(ゾーイ・デシャル)との恋…
とことん前向きなハッピーエンターテイメント!
テンポが良くて普通に面白かったです。
大笑いするほどではありませんでしたが
なんかクスクス笑ってしまう…
たまにはこういう軽めのコメディ映画も良いですね〜☺️
自己啓発セミナーはちょっと怖かったけど💦
最初冴えない感じだったジム・キャリーがポジティブになっていくにつれ
だんだんカッコよく見えてきました(笑)
友人の弁護士ピーター役のブラッドリー・クーパー(↓右側の人)
そして…
劇中に登場するアリソンのバンド名がなんと!
ミュンヒハウゼン症候群💦
この疾患…ご存知ですか?
周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自身の身体を傷つけたりする精神疾患です。
1951年に発見された疾患で、『ほら吹き男爵』の異名を持ったドイツ貴族ミュンヒハウゼン男爵に因んで命名されました。
年に数例この疾患のクランケに出会いますね。
アリソン役のゾーイ・デシャルの声…良かったですね〜✌️
さらに…
オープニングと
いろいろなシーンで
JOURNEYの『Separat Ways』が流れています♪
暇つぶしにはもってこいの映画です。
是非!