メン・イン・キャット
2016年のフランス=中国映画です。
監督は『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド。
原題は英語の諺“A cat has nine lives”(猫には9つの命がある=なかなか死なない強運の持ち主)
仕事一筋の超ワンマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)の目下の狙いは、北半球一高いビルを建設すること。
目標達成のためには家族との時間も惜しんできた。
ある日妻のララ(ジェニファー・ガーナー)に翌日が娘のレベッカ(マリーナ・ワイズマン)の誕生日だと言われ、彼女がずっと欲しがっていた猫を贈ることに決める。
ペットショップからの帰り道、トムはひょんなことから猫と一緒にビルの屋上から転落、意識不明の重体になってしまう。
実は転落の際、トムの意識が猫に入り、トムと猫が入れ替わってしまっていた……!
猫に変身してしまった大企業の社長の衝撃的な猫ライフをユーモアたっぷりに描いたコメディです。
公開当時はかなり酷評された作品だったようですが
いやいやどうして
なかなか面白かったです。
コメディですが家族愛もしっかり描かれていて
ホロっとする場面もあったりなんかして
個人的には好きなタイプの作品だったと思います。
トム役のケヴィン・スペイシーに関しては
言及するのはやめておきます💦
猫ちゃんとトムの娘のレベッカちゃんがとても可愛かったです😊
猫のCGはちょっと気持ち悪かったけど💦