アントキノイノチ

2011年の日本映画です🇯🇵
さだまさしさんの同名小説が原作です。
監督は瀬々敬久。

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高校時代、永島杏平(岡田将生) は同級生の『悪意』をきっかけに心を閉ざし、以来他人とうまく関われなくなってしまった。
その後、父親(吹越満)から紹介された遺品整理業社で働くようになった彼は、そこで出会った久保田ゆき(榮倉奈々)や現場リーダーの佐相(原田泰造)とともに過ごすうちに、少しずつ心を開き始める。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、彼の前から姿を消してしまう……。


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評判は聞いていたのですが、タイトルがあまりにもセンスがなくて(笑)
ずーっと敬遠していた作品でした。

けれども観て良かったです。

命の重さや大切さを語っていますが、今更って感じで、特に感情移入するようなこともありませんでしたが

命が繋がっている…っていうのには頷けました。

結末が衝撃的でしたね。
思わず号泣してしまいました💦

私的には良い作品だったと思います。

原田泰造さんが地味な役柄ではありましたが素晴らしかったです。
さらっと名言を述べます。
味があって良かったですね〜♪

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主演の岡田将生さん…
イケメンすぎて悲壮感がイマイチでしたが
無言の表情が絶妙でした。

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(注)高校時代のイジメが原因で躁うつ病になったという設定でしたが、この疾患はそのようなことで罹患するものではありませんし、映画の中の彼は躁うつ病の様相は全くありませんでした。
一応、精神科医としてコメントしておきます。


榮倉奈々さん…
この女優さんはうまいのか下手なのかよく分かりません。
台詞が棒読みっぽくて💦

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で、高校時代、岡田将生さんをイジメた松坂桃李さん…
嫌〜なヤツでしたね〜💦
めちゃくちゃ名演でした❗️

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まずまずお薦めの作品です。
宜しければ是非‼️

あ、ちなみにこの映画…
あのアントニオ猪木さんとは全く関係ありませんが、杏平とゆきちゃんが

『元気ですかー!』

って叫ぶシーンがあります(笑)