グランド・ブダペスト・ホテル

2014年のドイツ・イギリス合作映画です。

第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリや、第87回アカデミー賞の4部門などを受賞しているすごーい作品です。

{93F34CF0-5019-4F0A-A979-CD5F5BB37459}

{6451D17D-3227-4462-9DFB-0270D9F55A1C}


監督・脚本はウェス・アンダーソンです。


美しい山々を背に優雅に佇む、ヨーロッパ最高峰のグランド・ブダペスト・ホテル
エレガントな宿泊客たちのお目当ては、“伝説のコンシェルジュ”グスタヴ・H(レイフ・ファインズ)だ。

{8680F14B-3313-48F7-B485-0F86CA59F486}


彼の究極のおもてなしの秘密は、マダムたちの夜のお相手も辞さない徹底したプロ意識にあった。ところが、グスタヴの長年のお得意様である伯爵夫人(ティルダ・スウィントン)が殺され、遺言で貴重な絵画を贈られたグスタヴが容疑者に!
ヨーロッパ大陸を逃避行しながら、愛弟子のベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と共に謎に挑むグスタヴ。
果たして、自らの潔白を証し、命より大切なホテルの威信を守れるのか?

{58D317C2-DEA3-4866-A264-00873AEB1E9F}

{AA177CD8-5C59-4205-B8C4-96BEFD09FE45}

{A37B5E7F-95A2-4ECD-B391-6EAA35208FCE}


アートのような映像
小粋な台詞回し
小洒落た音楽

賛否両論ある作品みたいですが
私は高評価です。

テンポも良く、適度なハラハラドキドキの中に皮肉と笑いとペーソスがうまくミックスされた素晴らしい作品だと思いました。