2014年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はR・J・カトラー。
ゲイル・フォアマンの小説『ミアの選択』が原作です。
ミア(クロエ・グレース・モレッツ)は17歳の高校生。チェロ奏者を目指す彼女は、仲の良い家族や親友、そして愛する彼氏アダム(ジェイミー・ブラックリー)に恵まれ、幸せな人生を歩んでいた。
しかし、そんなある日、彼女を突然の不幸が襲う。ミアと一家を乗せた車がスリップ事故を起こし、彼女以外の家族は全員死亡、ミア自身も昏睡状態に陥ってしまう。
だが、ミアの魂は眠ってはいなかった。
ミアの魂は身体から抜け出し、病室で彼女に語りかけている人々の声を聞いていたのだ。
現世を捨て、愛する家族が待つ世界へと旅立つか、ミアに戻ってきてほしいと願う彼氏や親友がいる現世に戻るか、決断の時がミアに迫っていた……。
良い作品でした〜😊
とても丁寧に作られていましたし
出演者の演技も素晴らしかったです。
泣ける作品でもありました。
自分の生を全面的に自分に委ねられた時
人は何を想い
どのような選択するのか・・・
とても考えさせられるテーマでした。
『逝ってしまいたければ逝っていいんだよ』
というおじいちゃんの言葉に涙が止まらなくなりました。
結局人は自分のためではなく
自分の周りの誰かのために生きなくてはいけないんだなぁ…
と改めて思いました。
主演のクロエちゃんが可愛かったです❗️
アメリカの子役出身ってなーんかスレた感じの子が多いのですが
彼女の童顔で無垢な感じは好感が持てました。
実際のプライベートはわかりませんが💦