の・ようなもの
古〜い日本映画を観ました🇯🇵
1981年の作品です。
今は亡き森田芳光監督のデビュー作です。
古典落語の修業に励む二ツ目の落語家、志ん魚(伊藤克信)は23歳の誕生日、初めてソープランドに行く。
そこで出会ったソープ嬢エリザベス(秋吉久美子)と惹かれあい、デートを重ねるようになる。
そんなある日、志ん魚は女子高の落研からコーチの依頼を受けた。
そして部員の一人、由美(麻生えりか)とのデートにこぎつけたが、由美の父親(芹沢博文)の前で一席噺をしたところ、ちっとも面白くないと言われ、大いに傷ついてしまう。
その頃、先輩の落語家志ん米(尾藤イサオ)の真打ち昇進が決まる。
先輩の昇進を喜ぶと同時に取り残されたような気持ちの志ん魚は、その夜仲間と将来の夢を語り合うのであった……。
そこで出会ったソープ嬢エリザベス(秋吉久美子)と惹かれあい、デートを重ねるようになる。
そんなある日、志ん魚は女子高の落研からコーチの依頼を受けた。
そして部員の一人、由美(麻生えりか)とのデートにこぎつけたが、由美の父親(芹沢博文)の前で一席噺をしたところ、ちっとも面白くないと言われ、大いに傷ついてしまう。
その頃、先輩の落語家志ん米(尾藤イサオ)の真打ち昇進が決まる。
先輩の昇進を喜ぶと同時に取り残されたような気持ちの志ん魚は、その夜仲間と将来の夢を語り合うのであった……。
何だこれはー??
って映画でした(笑)
起承転結がありません。
冴えない落語家とその仲間たちの青春群像劇ですが
特に意味のないシーンが挿入されていたり
脈絡もなく犬が鳴いたり
突然裸のお姉さんが出てきたり💦
コントの寄せ集めのような作品でした。
内容はワケワカメでしたが
妙に懐かしいような
ホッとするような
不思議な映画です。
バブル前の1980年代ってこんな感じだったんですね〜
地味で
貧乏くさくて
エロくて
(笑)
唯一!
秋吉久美子さんだけはゴージャスでした✨
特に心に残るとか感動とかはありませんが
古き良き時代の娯楽映画という感じです。
関根さんと小堺さんはオカマの芸人役(笑)
若き日のエド・はるみさんも出演されていたそうですが、どの人かわかりませんでした💦
森田芳光監督の遺志を継いで
本作の35年ぶりの続編『の・ようなもの のようなもの』が松山ケンイチさん出演で公開されています。