ファイナル・デッドサーキット

2009年のアメリカ映画です🇺🇸

あの『ファイナル・デスティネーション』シリーズの第4作目です。

2作目の監督だったデヴィッド・R・エリスが再登板しています。

壮絶な遊園地での事故から数年後…

大学生のニック（ボビー・カンポ）は恋人のローリ（シャンテル・ヴァンサンテン）や友人のハント（ニック・ザーノ）らとマッキンレー・スピードウェイを訪れていた。

サーキット場での白熱したレースを楽しんでいたニックだが、連鎖したクラッシュが観客席を巻き込む大事故の予知夢を見る。

そのお陰でどうにかその場の危機を回避できたが、死の運命は彼らを見逃してはくれなかった……。

このシリーズ…ずっと観ていましたが

本作だけは観ていなくて

ようやく観れました。

ご存知の方も多いと思いますが

人間の身体がグチャグチャになります。

一般の方よりも職業上変死体を見慣れている私でさえも具合が悪くなります。

でもなんか観ちゃいます。

不思議な作品です。

いや…実は心が病んでいるのかも（笑）

毎回登場人物が死神に取り憑かれて順番に死んでいきます。

次は誰？

死亡フラグへの伏線は？

逃げ切れるのかしら？

などと

ワクワクしながら観てしまいますが

本作はこれまでの作品と比べて

そのワクワク感…というか

巧妙さが少なかったように思われます。

さらに

毎回お茶目な感じの人が1人は登場するのですが

今回はいなかったし

みんなキャラが薄かったなぁ。

多少マンネリ化してきた感は否めませんでしたが

このシリーズは水戸黄門と同じで良いと

私は個人的には思っています。

お薦めはしません。

ご興味があればどうぞ。

しばらくはご飯が食べられなくなるかも。

私は全然平気ですが。

なんだったらご飯を食べながらでも観れます。

ま、そんなお行儀の悪いことはしませんが💦