プリデスティネーション

2014年のオーストラリア映画です🇦🇺
ロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』が原作です。
監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟。

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1970年、ニューヨーク。
とあるバーを訪れた青年ジョン(サラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。
それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。
それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。
驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく……。

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めちゃくちゃ面白かったです。
単なるSF映画ではなくて
人の生と死、そして愛がしっかりと描き込まれていました。

ベースはタイムトラベル物ですが
時空を超えたそれぞれのエピソードが重要な伏線となっていて
最後にきちんと回収されたのは圧巻でした。

いや…
回収されるまではいくつかのタイムパラドックスがずーっと頭の中でループしていて

まさに

ニワトリが先か?卵が先か?

状態でした(笑)

ネタバレになりそうですが

登場人物…意外に少なかったです。 


イーサン・ホークは適役でしたね。
渋くて良かったです✌️

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そして
両性具有のジョン&ジェーン役を演じたサラ・スヌーク…
素晴らしかったです。
最初、別々の俳優さんが演じているのかと思いましたが
1人の女優さんが演じていたことを後で知り、ホントびっくりしました💦

ジェーンはジョディ・フォスターみたいで
ジョンはレオナルド・デカプリオにしか見えなかったです(笑)

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↑これ…同一人物です✌️

是非是非お薦めの作品です。