2020-03-23 プリデスティネーション 2014年のオーストラリア映画です🇦🇺ロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』が原作です。監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟。1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(サラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく……。めちゃくちゃ面白かったです。単なるSF映画ではなくて人の生と死、そして愛がしっかりと描き込まれていました。ベースはタイムトラベル物ですが時空を超えたそれぞれのエピソードが重要な伏線となっていて最後にきちんと回収されたのは圧巻でした。いや…回収されるまではいくつかのタイムパラドックスがずーっと頭の中でループしていてまさにニワトリが先か?卵が先か?状態でした(笑)ネタバレになりそうですが登場人物…意外に少なかったです。 イーサン・ホークは適役でしたね。渋くて良かったです✌️そして両性具有のジョン&ジェーン役を演じたサラ・スヌーク…素晴らしかったです。最初、別々の俳優さんが演じているのかと思いましたが1人の女優さんが演じていたことを後で知り、ホントびっくりしました💦ジェーンはジョディ・フォスターみたいでジョンはレオナルド・デカプリオにしか見えなかったです(笑)↑これ…同一人物です✌️是非是非お薦めの作品です。
2014年のオーストラリア映画です🇦🇺ロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』が原作です。監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟。1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(サラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく……。めちゃくちゃ面白かったです。単なるSF映画ではなくて人の生と死、そして愛がしっかりと描き込まれていました。ベースはタイムトラベル物ですが時空を超えたそれぞれのエピソードが重要な伏線となっていて最後にきちんと回収されたのは圧巻でした。いや…回収されるまではいくつかのタイムパラドックスがずーっと頭の中でループしていてまさにニワトリが先か?卵が先か?状態でした(笑)ネタバレになりそうですが登場人物…意外に少なかったです。 イーサン・ホークは適役でしたね。渋くて良かったです✌️そして両性具有のジョン&ジェーン役を演じたサラ・スヌーク…素晴らしかったです。最初、別々の俳優さんが演じているのかと思いましたが1人の女優さんが演じていたことを後で知り、ホントびっくりしました💦ジェーンはジョディ・フォスターみたいでジョンはレオナルド・デカプリオにしか見えなかったです(笑)↑これ…同一人物です✌️是非是非お薦めの作品です。