ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2008年のアメリカ映画です🇺🇸
1922年に著されたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説が原作です。
監督はデヴィッド・フィンチャー。

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1918年の第一次世界大戦の終わった夜、ニューオーリンズのあるカップルの間に一人の男の子が生まれるが、男の子は老人施設の前に置き去りにされていた。
施設を経営する黒人女性のクイニー(タラジ・P・ヘンソン)が男の子を拾い上げて顔を見ると、その顔は80歳の老人のように老け込んでいたが、子供の産めないクイニーは、この子を神の子であると信じ、ベンジャミン(ブラッド・ピット)という名を授けて育てることを決意。医者から長くは生きられないと告げられていたベンジャミンだったが、成長するにつれて老いるどころか若返っていく。
1930年、杖をついて歩けるようになっていたベンジャミンは、施設入居者の孫であるデイジー(ケイト・ブランシェット)と運命的な出会いを果たし、2人の人生は互いに交差する…。

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非現実的な設定ではありましたが、不思議な感動に包まれる作品でした。

CGと特殊メイクが素晴らしかったですね。
ブラピがこんな感じで若返っていきます。

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前半はとても丁寧にストーリーが展開されていましたが、後半はやっつけ感が見え隠れして残念でした。


ケイト・ブランシェットの心理的な演技はさすがでした。

ブラピは…イマイチかなぁ💦
プラピファンには申し訳ないのですが、この人の演技力を私はあまり評価していません。

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孤独がキーワードとなる作品でしたが、私くらいの年代になると、死に関してが一番強烈でしたね〜💦


まあまあお薦めの作品です。
お時間があれば是非‼️