太陽の坐る場所
2014年の日本映画です🇯🇵
原作は辻村深月先生の同名小説です。
監督は矢島仁司。
学校中の人気を集め、クラスの女王として君臨していた響子。
自分の立場も、好きな人も、友達すらも、欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。
彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。
彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。
光り輝く太陽と、その光に付き従う影のように。
高校卒業から10年。過去の輝きを失い、地元で地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごす響子(水川あさみ)と、彼女とは対照的に、東京に出て誰もが憧れる人気女優として活躍している今日子(木村文乃)。
そんな2人の元にクラス会の知らせが届く。
高校卒業から10年。過去の輝きを失い、地元で地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごす響子(水川あさみ)と、彼女とは対照的に、東京に出て誰もが憧れる人気女優として活躍している今日子(木村文乃)。
そんな2人の元にクラス会の知らせが届く。
これまでにも度々開かれてきたクラス会で話題にあがるのは、女王・響子ではなく女優となった今日子のこと。
かつての光と影が入れ替わり、卒業以来言葉を交わすことすらなかった2人がそこで再会を果たす。
かつての光と影が入れ替わり、卒業以来言葉を交わすことすらなかった2人がそこで再会を果たす。
2人が向き合い、初めて語られる10年前の真実とは?
山梨県が舞台の映画です。
過去を引き摺って抜け出せない人たちの悲しいお話です。
サスペンス映画…とのことですが
アクシデントもなく
淡々と現在-過去が描かれていて
その要素は全くありませんでした。
いろいろなレビューを見るとかなりの酷評の数々💦
私…原作は読んでいないのでわかりませんが
かなり乖離があると皆さん評しています。
スクールカーストや今思えば未熟だった自身の高校時代を懐古できる作品だと思います。
結末がフランス映画みたいに
『自分の胸に手を当てて考えてみてね!』的な感じだったのが酷評の一番の原因だったかと推測いたします。
いやいや
余韻が残る良い映画だったと私は思いました✌️
ご興味があれば観てください。