惑星のかけら
2011年の日本映画です🇯🇵
3人の女性監督が女性ならではの視点で
“女性の恋とセックス”をテーマに撮り上げた
『ポルノチック』シリーズの1作です。
脚本・監督は吉田良子。
和希は三津谷と行動をともにするうちに、ひとりの女性を思い続ける三津谷の姿にひかれていくが……。
頭の弱いファザコン少女と
イかれたストーカーおじさんの
ラブストーリーでした💦
渋谷の街を舞台にした
73分という短めの尺の作品で
“女性ならではの視点”なんて銘打っている割には
それらしさは見当たらず。
単なる“女性監督の映画”だったと思います。
渋川清彦さん演じる三津谷がナルコレプシーを患っているという設定だけに惹かれて観ましたが
渋川さん…
怪しげで良かったです✌️
一年くらい前に渋川さん主演の『下衆の愛』を劇場に観に行ったのですが
(同作に脇役で出演していたマツモトクラブさんがお目当でした)
それ以来ぶりでした。
イイ俳優さんですね〜♪
“下衆”と言えば
渋川さんが追いかける元カノ(河井青菜)…
とんでもない下衆女でした(笑)
そして和希役の柳英里紗さん…
う〜ん💦
棒読みの台詞は敢えて…なんでしょうね。
(他の作品を観たことがないので何とも言えませんが)
お時間があればどうぞ〜
渋川清彦さんがお好きな方は是非❗️
って感じです。
最後に…
ナルコレプシーについてちょっと解説。
睡眠障害の1つで
精神科で診ることが多い疾患です。
日中、所構わず起こる強い眠気の発作を主症状とし、『自発的に覚醒する能力』および『レム睡眠を調節する機能』の両方が阻害される病気です。
入眠時に金縛りや幻視、幻聴を伴うこともあります。