ディープ・エンド

2001年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はスコット・マクギー&デヴィッド・シーゲル。

劇場未公開作品です。

カリフォルニア州タホ湖湖畔に暮らすホール一家。

海軍に勤める夫が海上任務で長期不在の間、妻マーガレット（ティルダ・スウィントン）は義父のジャック（ピーター・ドゥナット）と３人の子どもたちと平和な日々を送っていた。

マーガレットの唯一の心配は、最近チンピラまがいの男ダービー（ジョシュ・ルーカス）と付き合っている長男ボウ（ジョナサン・タッカー）のこと。

そんなある日、マーガレットは家の裏の桟橋でダービーが死んでいるのを見つける。とっさに昨夜のボウの不自然な態度を思い出し、彼が殺したのだと思い込む。

息子をかばうため、マーガレットは無我

夢中でダービーの死体を湖に沈め、証拠隠滅を図るのだったが……。

普通の主婦が息子を守るために暴走するお話です（笑）

 

まあまあ面白かったです。

サスペンス仕立てになっていますが、家族の愛とか絆が描かれています。

この家族…コミュニケーションが不足していますね〜💦

もっと躊躇せず会話できていたら

このような悲劇は起こらなかったのでは？

とヤキモキしてしまいました。

前半は若干ダレる感じのストーリー展開ですが

後半はいろいろな事件が起きて

物語にグイグイ引き込まれていきました。

全体的にはB級サスペンスですが

登場人物の演技力が光り

良い作品に仕上がっています。

母の愛は何物にも代え難く、そして強い❗️

そんなテーマの作品でした。

お時間があれば観てください。