エディット・ピアフ 愛の賛歌
2007年のフランス映画です。
監督はオリヴィエ・ダアン。
1915年、パリの貧しい家庭に生まれたエディット・ジョヴァンナ・ガション(マリオン・コティヤール)。
母アネッタ(クロチルド・クロー)は路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日だった。
その後祖母が経営する娼館に預けられたエディットは、娼婦ティティーヌ(エマニュエル・セニエ)らに可愛がられ、束の間の安らぎを得る。
やがて兵役から戻った父に引き取られ、路上で大道芸をする父の手伝いをする中で、自らも人前で歌うことを覚えるのだった。
そして1935年、パリ市内の名門クラブのオーナーであるルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)にスカウトされ、歌手としてデビューするや、瞬く間にスターダムへと駆け上がっていくのだったが……。
観終わった後しばらく動悸が止まらなくなりました。
壮絶…という言葉では表現できない・・・
何だろう…?
心がひたすら苦しくなりました。
ピアフ役のマリオン・コティヤールの演技は素晴らしかったです。
ピアフになりきっていましたね。