バチカンで逢いましょう
2012年のドイツ映画です🇩🇪
監督はトミー・ヴィガント。
夫を亡くしたマルガレーテ(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、娘たちとの同居も老人ホームへ行くのも拒否し、ローマ法王(教皇)に会うためにたった一人でバチカンに向かう。
敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。
はじめてのローマ。マルガレーテはそこでイタリア人の恋人と同棲中の孫娘マルティナ(ミリアム・シュタイン)の部屋に転がり込む。
バチカンに向かったマルガレーテはイタリア人の老詐欺師ロレンツォ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と出会う。
敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。
はじめてのローマ。マルガレーテはそこでイタリア人の恋人と同棲中の孫娘マルティナ(ミリアム・シュタイン)の部屋に転がり込む。
バチカンに向かったマルガレーテはイタリア人の老詐欺師ロレンツォ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と出会う。
ロレンツォも他人には明かせない人生の秘密を持っていた……。
いろいろ盛り込み過ぎて忙しい映画でしたが
結構楽しめました。
最後はちゃんとまとまって終わりました。
コメディあり
ラブストーリーあり
母、娘、孫娘…女三世代の家族愛を描いたお話でもありました。
もっと宗教色が強い作品かと思いましたがそうではなく
ローマ法王があたかもアイドルのような位置づけになっていたのには笑ってしまいました💦
しかしこのおばあちゃん(オマ)…
よくよく考えてみたら
非常識極まりないし
短絡的だし
普通なら嫌われキャラに違いないんですが
ふくよかな見た目とキュートな顔立ちと
そして脚本の妙で
すごーくイイ人に見えてしまいました💦