疑いの中で

2019年のチェコ映画です🇨🇿

原題は『Klec』…
『檻』という意味です。
監督はイジー・ストラッチ。



老女ガリア(イジナ・ボダロバ)は誰からも相手にされず、寂しい時間を過ごしている。
そこに優しげな若い男(クリストフ・ハーデク)が遠縁のショーンを名乗り接近。
寂しいガリアは男を家に入れ、急速に親しくなるものの、話すうちに何かがおかしいことに気づいて……。









いわゆるB級サスペンス映画です。
回想シーンが所々に挿入されていますが
特に後半はガリアと男の二人劇です。
後半になって映画タイトルの意味がわかります。

この男がめちゃくちゃ頭が悪くて
結末は自業自得という感じでした。
衝撃的な終わり方で笑ってしまうほど!


登場人物は少ないのですが
家系図が出てきて
人物相関のお話がちょっとややこしくて
でもストーリーを追うのにさほど問題はありませんでした。

チェコ映画はおそらく初めて観ましたが
結構面白かったです☺️
90分弱の短い作品です。
是非!
アマプラで観られます。