デビル
2010年のアメリカ映画です🇺🇸
あの『シックス・センス』のM・ナイト・シャラマンが製作した作品です。
原案はアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』。
監督はジョン・エリック・ドゥードル。
高層オフィスビルから一人の男が墜落死した。
ちょうどその頃、エレベーターの一基が突然停止し、5人の男女が閉じ込められる事態が起きていた。
そして突然照明が消えて再点灯したとき、若い女(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)の背中が切られて出血。
閉所の中で5人は誰が犯人かお互いを疑う。
無線を聞いたボーデンは警備室に向かい、中の5人とマイクを通じでコンタクトを取ろうとするが、エレベーターにボーデンの声は届いているものの、エレベーターの中からの声は全く聞こえない。
そんな中、エレベーター内で再び照明が消えて再点灯したとき、首に鏡の破片を突き立て、セールスマンの男(ジェフリー・エアンド)が死んでいた。
その後も照明が消えるごとに一人ずつ殺されていく。
ボーデンはそれがやがて人間ではない何かの力で行われていることを感じる。その恐怖の正体を知った時、なぜエレベーターに5人が閉じ込められていたのか、その驚愕の事実を知ることとなる……。
密室型のシチュエーションホラー映画です。
約80分という短めの作品でテンポも良く
あっという間にオチとなり
そういう意味ではストレスの少ない映画でした😀
エレベーターの中で次々と人が死んでいくのですが
なんと犯人は映画タイトルの『デビル』‼️
軽薄な感じのセールスマン
ヒステリックな老女
黒人の警備員
成金の若い女
イケメンの整備工
この5人の中に悪魔がいます。
『人狼ゲーム』さながらのストーリー展開です。
少人数の人狼ゲームですが💦
最後に悪魔が誰かわかります。
そしてもう一つオチがあります。
最初の方は全員が悪魔に見えます。
最後の方は悪魔なんていないんじゃないか?
人の心なんて悪魔だ!なんて教訓を示したいだけなんじゃないか?
なんて思いましたが
ちゃんと本物の悪魔が紛れていました。
まさかの人でした💦
↓下の写真はヒントでも何でもないですよ〜!
若き日のジョディー・フォスターに似ている❗️
下の方の男優さん(整備工役)…
結構タイプです(笑)
評価が分かれる作品みたいですが
私は純粋に面白かったです✌️
お薦めです。
血がいっぱい出てきますので
苦手な方はご勘弁を💦