プラチナデータ
2013年の日本映画です。
東野圭吾先生の同名小説を映画化したものです。
ほとんどストーリーを忘れていました💦
(本作と原作はストーリーがかなり違うみたいです)
監督は
『るろうに剣心』の大友啓史さんです。
日本政府が水面下で収集した国民のDNAデータ『プラチナデータ』をもとに犯罪捜査が行われ、検挙率が大幅に上昇した2017年。
そんなある日、DNA捜査のシステム開発者の殺害事件が発生。現場から神楽のDNAデータが検出される。
身に覚えのない神楽は逃亡し、ベテラン刑事の浅間(豊川悦司)が神楽を追跡するが…。
自信家の天才科学者・神楽と、DNA捜査に疑問を抱き昔ながらの捜査にこだわる浅間刑事の絡みが見どころです。
『解離性同一性障害』のエピソードも登場します。
精神科教授役の鈴木保奈美さん。
老けたなぁ…(笑)
この役どころは原作では男性だったような・・・
DNAプロファイリング研究者の白鳥理沙役に杏さん。
研究者には見えない💦
モデルか、せいぜい美人秘書くらいにしか見えなかったです。
数学者でDNA捜査システムの作者・蓼科早樹役に水原希子さん。
う〜ん
しっかり役柄に入っていました。
で、やっぱり『嵐』が出てくると、エンディング曲も含めて、アイドル映画にしか見えなくなる💦
(二宮和也さんが悪い訳ではないのですが)
私はこの作品…
個人的には
アクション映画だと思いました(笑)
逃走劇とカーチェイスは圧巻でした。
テンポも良くて、まあ面白かったです。
ただ、原作でハマった方は観ない方が宜しいかと思われますが。