トランス・ワールド
2011年のアメリカ映画です🇺🇸
原題はEnter Nowhere
監督はジャック・ヘラー。
とある森の奥深く。
夫とドライブ中にガス欠に陥り、ガソリンを買いに行ったまま戻ってこない夫を探していたサマンサ(キャサリン・ウォーターストン)は、1軒のキャビンにたどり着く。
するとそこに、同じように車のトラブルに見舞われた青年トム(スコット・イーストウッド)が出現。
さらに、今度はジョディ(サラ・パクストン)という女がやって来る。
ジョディは恋人ケビン(クリストファー・デナム)と強盗をしてきたばかりで、なぜキャビンにたどり着いたのかわからないという。
3人は助けを求めに森を出ようとするが、いつの間にか同じキャビンに戻ってきてしまう……。
これは単なるスリラー映画じゃないです。
ピースが繋がって謎が解けていくのですが
(ここまではSFっぽい感じ)
その後ハラハラドキドキの展開あり
ヒューマンドラマの要素もあり
最後は涙なしでは観られない…
↑こんな風に書くと欲張りでまとまりない作品みたいに思えるかもしれませんが
ストーリーが一貫していて
最後に全てが回収されていて
かなりの良作ですね。
もう少し詳しく解説したいのですが
ネタバレしたらこの良作が台無しになるので
フワッとした説明になってしまい
申し訳ございません🙇♀️
ヒントだけ…
出演者のファッションに隠されています。
↑これだけじゃよくわからないですよね💦
とにかく観て欲しい!!
絶対にレビューとか読まないで観てください。
久々に面白い映画を観ました!
隠れた名作をまた一つ発見しました!
に尽きます。
ちなみにトム役のスコット・イーストウッドは
あのクリント・イーストウッドの息子さんです。
イケメンでした☺️