2011年のアメリカ映画です🇺🇸
脚本・監督はウディ・アレン。
ギル(オーウェン・ウィルソン)は婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)と共に、彼女の両親の出張に便乗してパリを訪れる。
彼はハリウッドで売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も捨て切れずにいた。
そんなある夜、0時を告げる鐘の音に導かれてギルが迷い込んだ先は、芸術花開く1920年代だった!
これは夢か幻かと驚く彼の前に、次から次へと偉人を名乗る面々と、妖艶な美女アドリアナ(マリオン・コティヤール)が現れて……。
ファンタジー映画でもあり
主軸はラブストーリーです。
ウディ・アレン監督お得意の軽妙な会話劇に
パリの美しくてノスタルジックな風景が絡み合い
お洒落で小粋な作品に仕上がっています。
観ていてとても気持ちの良い作品でした。
ウディ・アレン作品は好き嫌いが分かれると思いますが
私はかなり好きですね〜😊
冒頭の4分くらいはロマンチックな音楽に乗せてパリの名所が次々と登場します。
(台詞も字幕もありません)
まるで観光案内を観ているような感じでした。
そして何と言っても
1920年代の有名人が実名でたくさん登場し
しかもみんな似ていて
もうサイコーでした‼️
似てるでしょ?
さらにこんな方も出演されていました。
サルコジ元大統領の奥様です。
主役のギルを演じたオーウェン・ウィルソン…
仕草とか雰囲気とか喋り方が若き日のウディ・アレン監督にそっくり‼️
多分これはアレン自身の妄想と夢を描いた作品なんだと思いました😊
めちゃくちゃお薦めの一作です。
是非〜‼️‼️