見栄を張る
2016年の日本映画です。
監督は藤村明世。
28歳の売れない女優・絵梨子(久保陽香)に、疎遠だった姉(真弓)が亡くなったという知らせが届く。
故郷に戻った絵梨子は、姉が葬儀で参列者の涙を誘う『泣き屋』の仕事をしていたことを知る。
その意義がわからないまま、軽い気持ちで泣き屋を始めるが……。
売れないアラサーの女優が姉の死をきっかけに人生を見つめ直す…という、ありがちなお話です。
そこに『泣き屋』という要素が加わり
お話を盛り上げてくれるのかと思いきや
地味に淡々と展開していき
全体的にはかなり雑な作品でした。
だから何?って感想しか残らなくて
田舎の親戚のおばちゃんたちが感じ悪かったなー
とか
主人公の彼氏である売れない芸人のヒモ具合が本当リアルだわー
くらいしか印象に残りませんでした💦
久保陽香さんはとてもお綺麗でしたが
役柄と同じで演技がイマイチでした。
(ファンの方がいらしたらすみません💦)