リ・スタート 明るいミライ

2010年のアメリカ映画です🇺🇸

脚本・監督はマイケル・メラメドフ。



高校教師のジョシュ(ボビー・カナヴェイル)は、女子学生や同僚からも好意を寄せられる人気者。
だがプライベートでは、癌になったことを自覚し死に向かおうとする母親レノア(フィリス・サマーヴィル)、施設に預けられている自閉症の弟ピート(キース・ノップス)と、幸せな家族とは言い難い状況にあった。
しかも男性器の陶器を作りフリーマーケットで販売、他の男性とのアバンチュールを望む奔放な妻エリザベス(ジューン・ダイアン・ラファエル)との夫婦生活もうまくいっていなかった。
そんな折、母親が急逝し実家を相続することに。だが年季の入った家は雨漏りもひどく、修理をしていたジョシュは屋根から転落し骨折。
さらに情緒不安定になったピートを引き取ったりと、彼の日常は大きく変わろうとしていた……。









退屈な映画でした…良い意味で。
アメリカ人既婚男性の日常を描いた普通の作品でした。

ワクワク感もどんでん返しもありません。
特にメッセージもありません。
1人の平凡な男性の生活を覗き見したような感覚でしょうか?


味があって良かったですね。
イケメンではありませんでしたが💦



彼に何人かの女性が絡んでくるのですが
お顔の系統が皆さん似ていて
髪の色もブラウンで
途中で混乱しそうになりました💦💦

同僚の女性教師が唯一金髪で区別がつきましたが
まあ嫌な女でしたね。



自閉症の弟くんを演じたキース・ノップス…
台詞は一言もありませんでしたが
上手かったですね。
手の動きとか顔の傾け具合とかが絶妙でした。



エンディングは
これでいいんかーい?
って感じでしたが
ま、本人が良ければいいんでしょうね…ということで
特に私の中で葛藤はなかったです。

お時間があればどうぞ。