シャーク・ナイト
2011年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はデヴィッド・R・エリス。
本作が遺作となりました。
自然に恵まれたクロスビー湖に、女子大生サラ(サラ・パクストン)と6人の若者たちがバカンスにやって来る。
当初は浮かれ騒ぎ休暇を満喫する一行だったが、仲間の一人が湖にいるはずのないサメに襲われたことから事態は一変。
動揺する若者たちの前に地元のダイバーたちが現われるが、実はこの状況を作り出したのは彼らであり……。
サメに食べられてどんどん死んでいく…という単純なお話ではなくて
これはサイコパスによる犯罪映画です。
要するに
サメも怖いけどもっと怖いのは人間だよね
っていうお話でした。
予告を観ていたら、46種類のサメが登場するみたいな感じでしたが
そんなに出て来なかったような…
登場人物が次々とサメの餌食になりますが
あまりにもテンポが良すぎて
脇役の名前を覚える暇も
彼らに感情移入する暇もありませんでした💦
片腕を喰いちぎられた男性が瀕死の状態にもかかわらず槍でサメをやっつけたり
檻にヒロインが閉じ込められてサメの海に投げ落とされるのですが、逃げられるだけの隙間が開いているのに逃げないとか
まあツッコミどころはたくさんありますが
普通に面白かったです。
一番の功労者はこの人(犬)ですね。
シャーマンくん…可愛かったです🐕
こういうリア充映画の場合
主人公がダークヘアの美人で
ブロンドの友達はそんなに可愛くなくてビッチ…
という設定が多いのですが
サラ(主人公、ブロンド)のお友達の方が(ダークヘア、若干ビッチでしたが)可愛かったです。