レフト・ビハインド
2014年のアメリカ映画です🇺🇸
原作はティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズの同名小説です。
監督はヴィク・アームストロング。
各種通信網やエネルギー網といったライフラインのシステムはダウン、さらに消失を逃れた人々は不安に駆られて混乱し一部が暴徒化してしまう。
管制塔との連絡もつかない状態に陥りながらも、彼は地上に残してきた愛娘との再会を信じて帰還を果たそうとするが……。
神様が子供と信仰者だけを腐敗したこの世から消して天国に連れていくお話で
聖書についての理解がないと難解かもしれませんね。
そういう意味ではあまり面白くない作品です。
ただ、飛行機パニック映画としてはハラハラドキドキありで
まあまあ面白かったと個人的には思いました。
結局のところ何も解決しないままエンディングを迎えます。
少しモヤモヤ感は残しましたが
あまり深読みする必要もないかと。
ニコラス・ケイジの娘クローイ(キャシー・トムソン)が可愛かっただけではなく
賢くて勇敢なお嬢さんでした。