サランドラ

1977年のアメリカ映画です🇺🇸

日本では1984年に公開されました。
原題は『The Hills Have Eyes
邦題の『サランドラ』は四大精霊の『サラマンダー』をもじったもの。
何故こんな邦題を付けたのか???
脚本・監督はウェス・クレイヴン



トレーラーで旅していたボブ・カーター(ロバート・ヒューストン)とその家族一行はかつて核の実験場だった民間人立ち入り禁止エリアに迷い込む。
しかもそこで車が故障。
荒野の真ん中で立ち往生するボブたちはやがて思わぬ恐怖に遭遇する。
彼らは異常な殺人鬼一家に襲われ、次々と犠牲に。
しかも赤ん坊も連れ去られてしまい……。









民間人立ち入り禁止の地域に迷い込んで食人族に襲われる家族の恐怖を描いたホラー映画です。

エルム街の悪夢』や『スクリーム』の監督の初期の監督作で
これまで続編が描かれたりリメイクされているそうですが
このオリジナル作は初めて観ました。

70年代の作品なので映像が古めかしくて
どことなくノスタルジーを感じますが
そんな感情に浸る暇もなく
次から次へと恐怖がやって来ます。

普通に面白かったです。

一番強かったのは犬のビーストでした。
賢いワンちゃんでした。
この子がいなかったら全滅でしたね💦



残された家族が食人族に反撃をし
いきなりThe Endの文字…

え?
これで終わり?

って終わり方で余韻に浸る間もなかったです💦 

90分弱の短い作品です。
暇つぶしには良いかも。
ただし
若干スプラッター要素がありますので
苦手な方はゴメンなさい。