百日告別
2015年の台湾映画です🇹🇼
監督はトム・リン。
監督の実体験を基に制作された映画です。
交通事故によって婚約者が他界してしまったシンミン(カリーナ・ラム)と、同じ事故で妊娠中の妻が亡くなったユーウェイ(シー・チンハン)。
彼らは現実を受け止めることができずに初七日を迎え、それぞれ山の上にある寺を訪れる。
その後二人は、その寺で節目ごとに読経を繰り返すようになり……。
2人の様子が交互に映され
回想シーンも出てきて
とても切なかったのです。
こういうお話は心が元気でないと辛いですね😭
悲しいお話でしたが
高雄と沖縄の映像美と優しい音楽に癒されました。
作中で日本の漫画が登場したり
亡き婚約者が料理人を目指した理由が『将太の寿司』を読んだのがきっかけだったりとか…
沖縄ロケもあり
台湾ってホント日本に近い国なんだなぁ
って思いました。
沖縄のシーンでおばあが話す言葉にも日本語字幕がついていたのはちょっとビックリしました💦
わかりやすくて良かったけど?
心沁みる良い作品です。
お時間があればどうぞ。