仲間たち
古い映画を観ました。
1964年の日本映画です🇯🇵
監督は柳瀬観。
東北の田舎から出て来た光弘はどうしても節子が忘れられなかった。
だがある日節子が中年の客にからまれているのを助けたことから若い二人は愛情を持つようになった。
その晩光弘は節子を同村出身の親友和吉(舟木一夫)の餃子屋に案内した。
和吉は前から節子を知っていて、秘かに思いを寄せていた。
だが友達想いの和吉は二人の仲の良さを見て取ると何も言わずにいるのだった。
二人の楽しいデートが続いた。
運転手の職が不安定なことを知った光弘は自分のトラックを持ちたいと思い今まで以上に働いた……。
登場人物がみんなイイ人ばかりで
観ていて全く不快感はありませんでした。
特に舟木一夫さん演じる和吉…
自分が想いを寄せていた女性(節子)が親友と付き合うことになり
失恋した訳ですが
それでも2人を気持ち良く応援する…
何て素晴らしい人なんでしょう!
イケメンだし
光弘なんかよりも格段に素敵な男性なのに・・・
節子の気持ちがわかりませんでした。
節子と光弘が仲違いした時に
別れて和吉と付き合えばいいのに…
なんて思ってしまいました💦
松原智恵子さんはホントお綺麗でしたね。
お綺麗なんだけど喋り方が変というか
貧困家庭の娘なんだけど妙に山手言葉で
でも台詞が棒読みっぽくて
この時代の女優さんってそういうのがスタンダードだったんでしょうね。
吉永小百合さん然り
浅丘ルリ子さん然り
この作品を通して学んだこと…
ちゃんと睡眠取らなアカンよ!
でしょうか?💦
(↑本編を観てください)
時代背景や当時の恋愛観はよくわかりませんが
娯楽映画としてまあまあ楽しめました。
お時間があればどうぞ。