ビフォア・サンセット

2004年のアメリカ映画です🇺🇸

昨日ご紹介した『ビフォア・サンライズ』の続編です。
あれから9年後のお話で
実際に9年経ったイーサン・ホークジュリー・デルピーが出演しています。



パリのセーヌ川近くの書店『シェイクスピアと仲間たち』。

かつて列車のなかでパリの美しい女性と出会い、ロマンティックな時間を体験したアメリカ人青年ジェシーイーサン・ホーク)は小説家になっており、その9年前の出来事をそのまま小説にして発表していた。

本はヨーロッパでも売れ、このパリの書店で作家本人を囲む読書会&質疑応答が行われていた。

質問に答えている最中、彼は自分を見つめている一人の女性に気づく。

9年前にウィーンで過ごした、あのセリーヌジュリー・デルピー)だ。

読書会が終わると、二人は再会を喜び、かつてのウィーンでのデートと同じように、パリの街を歩きながら言葉を交わしていく。

その話のなかで、二人の事情が段階的に明かされていく。

セリーヌは、学校を卒業したあと環境保護団体の職員となり、現在もパリに在住していた。

彼女はジェシーの書いた本を読んで、読書会に駆けつけたのだ……。









9年経ってイーサン・ホークはなんか小粒な感じになっていて

一方のジュリー・デルピーは老けましたね💦


前作で半年後に再会しようと約束した2人でしたが

結局再会は果たせず😭


9年後にパリで再会するというストーリーです。


前作ではジェシーが喋りすぎてウザい感じでしたが

今回はセリーヌが喋り過ぎ!

しかもヒステリックな感じになっていて


そういうキャラ設定だったのか?

それともイーサン・ホーク自身が9年経って大人になって

ジュリー・デルピーが病んでしまったのか?


よくわかりません。


ジュリー・デルピーは激痩せしているし💦


今回はパリの街を歩きながら

途中で遊覧船に乗っての会話劇でした。




面白かったです。


セリーヌが自身のアパートでジェシーに歌(ワルツ)を歌うのですが

なんか涙が出てきました😭

セリーヌの切なさが伝わってきました。

前作では泣かなかったのに。


お互い9年後はあまり幸せではない…みたいな感じでしたが


ジェシーはホントはそうでもなくて

セリーヌを慰めるために不幸を語ったような気がして

(↑私の個人的な印象ですが)

それで泣けてきたんだと思います。




さらに続編も観る予定です。