ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス

2008年のカナダ映画です🇨🇦

脚本・監督はマイケル・メルスキー。



18歳のクイン(スティーヴン・ヤフィー)は、一見ごく普通の青年。
両親(ウォレス・ランガム&ロザンナ・アークエット)、妹ホープ(ケイティ・ボーランド)とも仲が良かったが、彼の家族はマリファナ栽培で生計を立てていた。
両親はもちろん、クインも指名手配犯。
お陰でいまだかつて学校に通った経験がなく、同世代の友達もいなければ恋人もおらず。
そんな彼の自宅の前に、ある一家が引っ越して来た。
口の悪い父親と物分かりのいい母親、そして一人娘のクリスタル(レイチェル・ブランチャード)。
たちまち彼女に一目惚れしたクインは、クリスタルが編入した学校に自分も通おうと一大決心をするのだが……。









邦題がめちゃくちゃダサくて
ずーっと観るのを躊躇っていた作品でしたが

結構面白かったです。

そんなヤバすぎじゃないファミリーだし
毎日がパラダイス…って意味不明でした。

中身は学園ラブコメといった感じで

家業(マリファナ栽培業)のせいで指名手配されていて学校に行けないティーンエイジャーが
女の子に恋をするお話がストーリーの中核です。

で、最後にどんでん返しがあるのですが

これは騙されましたね〜

全然わからなかったです。

このどんでん返しのために
前半の長いラブコメがあり

後から思えばいろいろな伏線が張り巡らされていたのですが

全く気づけなかったです💦

主演のスティーヴン・ヤフィー…
イケメンでしたね。


ちょっとハリー・ポッターっぽかったです。
が、ダニエル・ラドクリフよりイケメンでした。

妹くんはヤクの売人をしているのですが
なんかイイ味だしていました。
口は悪いけどお兄ちゃん想いの良い子でした。


お父さんとお母さんは変わり者でしたが
2人とも愛情深い人で

そう捉えると
ファミリー映画でもありました。

まずまずお薦めです。
お時間があればどうぞ。