ベルリン・シンドローム
2017年のオーストラリア映画です🇦🇺
本作はメラニー・ジューステンが2012年に上梓した同名小説が原作です。
監督はケイト・ショートランド。
ベルリンを旅行中のオーストラリア人カメラマン、クレア(テリーサ・パーマー)は、アンディと名乗る男(マックス・リーメルト)と出会い、彼の部屋で一晩を過ごすが、気が付くと閉じ込められていた。
部屋から出られず、叫び声をあげても誰にも届かない。
クレアは彼の目的や素性もわからないまま、脱出する方法を探るが……。
旅行中に出会った男に監禁されたバックパッカーの女性カメラマンが体験する恐怖を描いたサスペンススリラーです。
監禁ものってツッコミどころが満載で
観ていてイライラする作品が多いのですが
(何故今逃げない?スキだらけじゃん…とか)
本作もツッコミどころは結構あったものの
サラッと観ることができました。
その分あまり怖くはなかったですが。
ストックホルム症候群を思わせるシーンも幾つかありましたが
感情のブレは少なめでしたね。
結末は呆気なかったというか
なんか雑な終わらせ方でした。
う〜ん
これで良かったのかな?
アンディのことが気になります。
単なるサイコ野郎でしたが
まあまあイケメンでした💦