脳男

2013年の日本映画です🇯🇵

第46回江戸川乱歩賞を受賞せた首藤瓜於先生の同名小説が原作です。
監督は瀧本智行



都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発していた折、精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)の乗ろうとした路線バスが爆破される。
犯行には、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける『人間爆弾』が使われていた。
刑事・茶屋(江口洋介)は犯人のアジトで『鈴木一郎』(生田斗真)という身元不明の男を拘束し、茶屋の指名で鷲谷が精神鑑定を担当する。
一郎の本名は『入陶大威』で、幼い頃にひき逃げ事故で両親を亡くし、大富豪の祖父・入陶倫行(夏八木勲)に引き取られた。
ところが、倫行は息子夫婦を殺された怒りから、映像記憶ができる並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を一切持たず、犯罪者を抹殺する殺人ロボット『脳男』に育てていた……。









並外れた身体能力を誇りながら、生まれつき感情を持たない殺人鬼『脳男』の姿を描くアクションサスペンスです。

う〜ん
爆破シーンが多くてうるさかったのと
ストーリー性が今ひとつだったかな?

フィクションなので仕方ない部分はありそうですが
松雪泰子さん扮する精神科医が無能すぎて
あれが同僚だったら
いろいろ教育と指導をしないといけないな…って思いました。
 


刑事役の江口洋介さん…
松田優作さんみたいなルックスで
これは何かのギャグなのか?
と思ってしまいました。
声がやたら大きくて不快でした。



脳男役の生田斗真さんは素晴らしかったですね。
感情がない人の演技って
ただ無表情とか寡黙だけじゃダメなんです。
繊細な演技力が必要で
ほぼ100点満点でした💯



それなりに面白かったです。
お時間があればとうぞ。