ある女流作家の罪と罰
2018年のアメリカ映画です🇺🇸
本作はリー・イスラエルが2008年に発表した自伝『Can You Ever Forgive Me?』が原作です。
日本未公開作品です。
監督はマリエル・ヘラー。
伝記作家のリー・イスラエル(メリッサ・マッカーシー)は、かつてはベストセラー本を出すほどに才能あふれる物書きだった。
しかし売れない作家へと転落した彼女はアルコールに溺れ、家賃も払えず、唯一大切にしていた飼い猫の治療費すら払うことができない。
そんな中、著名人の私的な手紙が高値で売れることに気付き、手紙を捏造しては古書店へ売るのを繰り返すようになる……。
実話に基づいています。
こちらが実際のリー・イスラエルです。
実話ベースとはいえ
おそらくかなり脚色が加えられていると思いますが
にしてもこのリー・イスラエル…
とんでもないおばさんですね💦
偽造はもちろんのこと
イタ電が趣味だったり
アルコール依存があったり
不潔だし
物言いが高圧的だし
いや〜
とんでもない人ですね。
絶対にお友達になりたくないタイプの女性です。
しかも自身の犯罪を描いた自伝をのちに上梓するあたりはかなり強かですね。
作品としては結構面白かったです。
出演者の演技が素晴らしかったし
音楽もとても良かったです♪
作中に登場した猫ちゃんも可愛いかったです。
まずまずお薦めです。
是非‼️