ミッシングID

2011年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はジョン・シングルトン




ごく普通の高校生らしい毎日を送っていたネイサン(テイラー・ロートナー)は、ひょんなことから誘拐されたまま消息を断った子どもたちの情報サイトに13年前の自分の写真が載っているのを発見する。

謎や疑念に支配されていくうちに、周囲の人間が何者かによって消されていき、ネイサンも狙われるように。

それまでの日常と人生が仕組まれたものであることに気付いた彼は、想像を絶する逃避行を繰り広げながら、すべての謎を解き明かそうとする。

潜在的な戦闘能力を発揮し、追手や刺客を倒していく過程である暗号の存在に行き着くが……。











自分は幼い頃に誘拐されたのではないかという疑念を抱いた高校生が

その真実を追いかけるうちに国家規模の陰謀と対峙する姿を描いたアクションサスペンス映画です。


前半はおバカ高校生の学園ドラマ風でしたが

中盤からグッと面白くなりました。


スリリングな展開はテンポも良くて

ハラハラドキドキ💓

いかにもアメリカ映画の王道といったストーリーで良かったです。


ただ…

恋愛要素は要らなかったかも。


一緒に逃走するヒロイン(リリー・コリンズ、あのフィル・コリンズの娘)がいちいちウザかったですね。

頭の悪い女の子と一緒に逃げちゃダメですよ。

リリー・コリンズ…可愛いんだけど眉太すぎ!




ネイサンの主治医(精神分析医)役でシガニー・ウィーバーが出演していましたが

ちょっとしか出てなくて残念💦

登場シーンは少なかったけど、さすがの存在感でした。




途中まで誰が良い人で誰が悪い人かわからなかったけど

終わってみたら

やっぱりね!

…でした。


最後、少しホロッときました😭


かなりお薦めの作品です。

是非‼️