デッドリー・ブライド 殺人レシピ

2017年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はフレッド・オーレン・レイ。




工具店を営む家族の長男チャーリー(キャメロン・ジェボ)が、パティシエのヘレナ(ブリタニー・アンダーウッド)と出会い電撃婚約。

結婚式の準備が着々と行われ、姉のレベッカ(シャーリーン・アモイア)も参列するため車で駆けつけた。
孤児として育ったヘレナは、昔から姉を欲しがっていたこともあり、同じく孤児だったレベッカに会うのを楽しみにしていた。
そこへ菓子店を営むマズレクが結婚式当日のケーキの試作品を持って来訪。
ヘレナとは初対面のはずだったが、マズレクは去年、トロントで行われた菓子祭でヘレナと会ったことを思い出す。
だがヘレンはトロントには行ったことがないと憤慨、結婚式のケーキも自分で作るからと言い放つ。
その過敏な反応に違和感を覚えたレベッカのところへ、マズレクから母親宛に電話がかかってくる……。










家族への異常な憧憬を抱いたサイコパスの女性が
結婚を邪魔する(←彼女の妄想)人たちを次々と殺していくサイコホラー映画です。

う〜ん
まるで昼ドラでしたね💦

殺し方がかなり杜撰で
どうして警察が事故死として処理するのか不思議でした。

ヘレナが現れてからそれに纏わる人たちが死んでいってる訳だから
レベッカ(真相を究明しようとするヘレナの婚約者の姉)以外の人も普通不審に思うはずなのに…

この家族は全員頭が悪いのでしょうか?

などと思ってしまいました。


ツッコミどころ満載でしたが
それが却って私は面白かったです。


ヘレナ役の女優さん…可愛かったですね。
ファッションも素敵で
以前このブログでも紹介した『ミス・メドウズ』みたいな感じでした。


ラストは予想通りでしたが
ヘレナがスッピンで登場するシーンがあって
う〜ん
別人のようでした💦

まずまずお薦めの作品です。
お時間があればどうぞ。