大空に乾杯

1966年の日本映画です🇯🇵

監督は斎藤武市




スチュワーデスの滝村ゆり子(吉永小百合)は厳しい2ヶ月の訓練を経て、やっと処女飛行に飛び立つことになった。
園芸大学の学生、北倉誠(浜田光夫)に見守られ、そして同僚たちや教官に助けられて無事にフライトを終えたゆり子は、やがて、自分の夢を生き生きと語る誠に心惹かれていくのだった……。










キャビンアテンダントをスチュワーデスと呼んでいた時代の青春映画です。

吉永小百合さんが新人CAに
十朱幸代さんと広瀬みささんが先輩CAに扮し
仕事と結婚観について語り合っています。

和泉雅子さんが吉永小百合さんの恋敵の女子高生役で

全体的にはコメディタッチの作品ですが

女性の社会進出や当時の今時の女子についても熱く描かれています。

古い作品で今ひとつ盛り上がりには欠けますが
サラッと観れる良作でした。

吉永小百合さんが園芸大学の貧乏学生と財閥の御曹司の二股をかけます💦

どっちを選んだかは本編を観ていただければわかりますが

個人的には納得いかない結末でした。

CAを描いた作品ですが
お仕事している場面は少なく
CAたちのプライベートばかりが描かれていて

これって別にCAの設定じゃなくても良かったのでは?

と思いました。

吉永小百合さんはホントお綺麗でした。
この頃が一番無敵でいたね。



お時間があればどうぞ。