恐怖の廊下
2010年のスウェーデン映画です🇸🇪
監督はヨハン・ルントボルグ&ヨハン・ストロム。
ノルウェーからスウェーデンに留学している医学生のフランク(エイミル・ヨンセン)。
彼は家具運搬の手伝いを頼まれたことから、アパートの新住人ロッテ(イルヴァ・ガロン)と知り合う。
図々しいまでに頼み事が多く、恋人ミッケ(ピーター・ストーメア)との情事が漏れ聞こえて睡眠を妨害する彼女のことをフランクは疎ましく思っていた。
しかしロッテがフランクの部屋に一晩泊まったことから彼はミッチに脅されるようになり、扉の向こうの“廊下”の様子が気になって仕方がなくなってしまう……。
内向的な医学生が階上に住む女性と親しくなったことでその彼氏に脅され
殺されるのではないかとの恐怖に慄く心理スリラー映画です。
フランクのほぼ一人芝居のような作品です。
ロッテの彼氏はDV男で
かなりヤバそうな人ではありましたが
フランクの空回りというか被害妄想というか
1人で大騒ぎして
いやー
完全にアホでした。
で、ロッテという女性もなかなかの迷惑女で
大して美人でもないのに
彼氏、元彼、新しい男(フランク)と渡り歩くあたり、かなりのビッチづした。
最後は衝撃的な結末でした。
ま、何となく予想はしていましたが。
やっぱりフランクはアホでした…という結末です。
80分弱の短い作品ですので
お時間があればどうぞ。
アマプラで観ましたが
字幕の翻訳がかなりひどかったです。
スウェーデン語はよくわかりませんが
大学の講義を『会議』と訳していたり
滅裂なところがいくつかありました。