マイ・プレシャス・リスト
2016年のアメリカ映画です🇺🇸
原作はカレン・リスナーの同名小説です。
監督はスーザン・ジョンソン。
ニューヨーク、マンハッタン。
IQ185を誇り、ハーバード大学を飛び級で卒業したキャリー(ベル・パウリー)は、仕事に就かず、友人も作らず、ただただ本を読んでばかりの毎日を過ごしていた。
ある日、唯一の話し相手であるセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)からリストを渡され、記された六つの課題を実行するようにと言われる。
キャリーは、金魚を飼い、好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデートの相手を探すといった課題をこなしていく……。
高い知能指数を持つがコミュニケーション能力に乏しい19歳の女性が
セラピストからの課題をクリアしながら成長する姿を描いたドラマ映画です。
なのですが
彼女が悪戦苦闘する姿がとても可愛らしくて
時々イライラはしましたが
ストーリーのテンポが良かったので
不愉快はなかったです。
主人公のキャリーに3人の男性が関わっていきますが
一番クズだった男性(ハーバード時代の恩師)が一番イケメンでしたね💦
ま、収まるところに収まった…という終わり方で
今ひとつ物足りない感はありましたが
このキャリー自体が波乱の象徴みたいな子だったので
こういう終わり方で良かったんじゃないかな?
って思いました。
若い女性向きの作品ですね。
不器用な女子が勇気をもらう的な…
お時間があればどうぞ。