ケース39

2009年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はクリスティアン・アルヴァルト。




児童専門のソーシャルワーカー・エミリー(レニー・ゼルウィガー)は、両親に自宅のオーブンで焼き殺されそうになる寸前救出された10歳の少女リリスジョデル・フェルランド)を引き取り自宅で一緒に暮らすことに。

エミリーの恋人であるセラピストのダグ(ブラッドレイ・クーパー)も協力し、リリスは人間らしい第二の人生へ。

だがその直後からエミリーの周囲では不審死事件が続発し、エミリーはリリスに対して疑念を抱き始める。

その後も周囲で怪事件が続き、エミリーはリリスを恐れるようになるが……。










ソーシャルワーカーの女性が親から虐待を受けていた少女を迎え入れたことを機に

不可解な死亡事件の数々に遭遇していく様と

その真相を描いたホラーサスペンス映画です。


エスター』っぽい作品でしたが

特にどんでん返しもなく

少女の正体も最後までわからないままで

ちょっと消化不良かな?


少女はどっちかと言えば『オーメン』のダミアンに似ていたかも。




演じた子役はかなりの美貌と子憎たらしい演技力を備えていて

かなり素晴らしかったですね。




ソーシャルワーカーを演じたのはあのブリジット・ジョーンズ。

痩せてお綺麗でした。

演技力も抜群で好きな女優さんです。




恐怖感は?と言えば

それほどもなく

終始イライラさせられる作品だったと思います。


本作も

そしてこのブログで前々回紹介した『ギルティ』もそうだけど


業務を超えた余計なことに首を突っ込んだら酷い目に遭うよ


ということです。


お時間があればどうぞ。