コントロール 洗脳殺人
2018年のカナダ映画です🇨🇦
監督はロブ・W・キング。
息子を亡くした悲しみから抜けられないローレン(クリスティーナ・リッチ)とラッセル(ブレンダン・フレッチャー)は、都会から離れて静かに暮らすことにする。
万全なセキュリティーシステムが敷かれた高級マンションを不動産会社から紹介された二人はすぐに気に入り入居を決める。
ところがローレンは、異様な幻覚や不可解な現象に見舞われ、周囲に相談するが誰も取り合ってくれなかった……。
高度なセキュリティシステムを備えたマンションでうごめく陰謀を描いたサスペンス映画です。
主人公のメンタルがおかしいのか
それとも陰謀なのか
という、よくありがちなストーリー展開です。
実際には主人公が洗脳されていくのですが
その意図がイマイチ分かりづらいし
夫が味方なのか敵なのかも最後まで???でした。
後半になって一気に謎が解けていきますが
いろいろ端折りすぎで
結局のところ意味不明なお話だったなぁ…というのが率直な感想です。
主人公を助けてくれた男性がいつの間にか死んでるし
悪者たちの繋がりや本当の黒幕も解明されなかったし・・・
なんだか消化不良な作品でした。
(私が見逃しただけかもしれませんが)
ただ、主人公を演じたクリスティーナ・リッチが年齢の割に可愛かったので
まあ良しとしましょう。
お時間があればどうぞ。