たみおのしあわせ
2008年の日本映画です🇯🇵
脚本・監督は岩松了。
父と暮らす民男(オダギリジョー)は、女性との付き合いが得意ではない青年。
そんな彼が父・伸男(原田芳雄)の上司の紹介で見合いをし、見合い相手の瞳(麻生久美子)と結婚を前提にした交際を始める。
優柔不断で何事も成り行きまかせの民男は無事に挙式の日を迎えるが、彼は本当の幸せを結婚に見いだすことができるのか……。
何事も成り行き任せの息子と
子離れができずにいる父親が
周囲の人々に翻弄されながら結婚に向けて奮闘する姿を描いた結婚狂想曲です。
岩松了監督作品ということでかなり期待していましたが
ストーリーの起伏が今ひとつで
途中で退屈してしまいました💦
(ゴメンなさい)
脇役が全員気持ち悪かったです。
お父さんの恋人の大竹しのぶさん
お父さんの義弟の小林薫さん…
演技派のお2人ではありますが
演技がわざとらしくて個人的にダメでした。
民男くんの婚約者役の麻生久美子さん…
苦手なタイプの女優さんですが本作では特に気持ち悪かったです。
(とんでもないビッチでした)
これって岩松了監督の作戦だったのかな?
脇役が全員ダメって言いましたが
ちょい役で出演されていた今は亡き忌野清志郎さんは良かったです。
(画像がないので本編でご確認ください)
何が言いたいのかよくわからないお話でした。
難解とか哲学的と評されている方もいらっしゃいましたが
う〜ん
ちょっと違うかな?
あえて哲学的と言うのであれば
ソクラテスの名言
結婚してもしなくても、どのみち君は後悔する
ということが言いたかったのかな?
お時間があればどうぞ。