愛という名の執着

2019年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はロブ・マレンファント。





グレン(トッド・カフーン)の妻ブルック(ビクトリア・バラバス)は無事に出産を終えて退院していった。

一方、ハリー(ジェフ・シーン)の妻オリビア(ケイティ・ルクレール)は死産。
泣きながら退院していった。
半年後、ハリーはグレンの会社に就職して妻オリビアとともに出産記念パーティーに出席した。
リビアは、グレンとブルックの娘シエナの顔を見て動揺し……。








同じ病院で同じ日に出産した女性…
死産した方が出産した方の女性とその赤ちゃんに執着し

やがて彼らの周りで次々と不可解な事件が発生するというサスペンス映画です。

児を失ったオリビアの、いわゆる『歪んだ母性』が暴走して起こした事件・・・かと思いきや

どんでん返しに次ぐどんでん返しで
とても面白かったです。


終盤に何となく真相は読めてきましたが
それでもハラハラドキドキしました。

B級テレビ映画ですが
脚本がしっかりしていて
かなりお薦めの作品だと思います。

ラストに2年後を描いていますが
え?
なんかちゃっかりしてるなー
なんて思い
ハッピーエンドではありますが
この結末は要らなかったかも。

お時間があれば観てください。