2015年の日本映画です🇯🇵
フランスの文豪エミール・ゾラの出世作『テレーズ・ラカン』を翻案し、舞台を現代の日本に置き換えて映画化した作品です。
監督は越川道夫。
体の弱い夫(川口覚)との日々に鬱屈したものを感じるあまり、二人の幼なじみの男(渋川清彦)と浮気をするようになった女(山田真歩)。
当初は刺激を求めるだけのつもりだった彼女だが、次第に男にのめり込んでいく。
やがて彼らは、女の夫が邪魔な存在であると考えて殺害することに。
三人で湖を訪れてボートに乗り、夫を突き落として溺死させようとする男と女だが、その矢先ボートが転覆してしまう。
男と女だけ岸にたどり着くも、夫が上がってくる様子はない。
彼らは湖畔に立つラブホテルに宿泊し、夫の溺死体が発見されるのを待つが……。
う〜ん
『テレーズ・ラカン』を端折りに端折って
芸術的な匂いをあえて消した感じの作品かな?
って思いました。
ま、全然別物と考えて良いかと。
湖は相模湖でしょうか?
上京したての頃に行ったことがあるのを思い出しました。
射的屋さん…確かあそこも行ったような…
ヒロインの山田真歩さんが
見ようによっては美人だと思いますが
ちょっとお利口さんなイメージが強くて
全くエロチシズムを感じることが出来ず残念でした💦