イエスタデイ

2019年のイギリス映画です🇬🇧




イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)に支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。
ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。
昏睡状態から目覚めると、この世には『ザ・ビートルズ』がいないことになっていた……。








ビートルズが消えてしまった世界で、唯一その曲を知る存在となったシンガー・ソングライターの青年が、ビートルズの曲を自分のものにして成り上がっていくお話です。

つまり

人の褌で相撲を取る

…そんなお話です。

コメディ映画としては面白かったです。

ビートルズのナンバーが作中に次々と流れ
ビートルズってこんなに完成度が高かったのか!
と改めて思い感動しました。

エド・シーランが本人役で出演しています。



新人にその地位を奪われた可哀想な役柄でしたが💦

ビートルズが存在しなかったお陰で暗殺されず、船員として生き、78歳になったジョン・レノンも登場しています。


このシーンは賛否両論あるようですが
私は良かったと思います。
思わず号泣してしまいました😭

ただ、主人公のお兄さん…
作中でもマネージャーのおばさんに指摘されていまさしたが
ルックスが今ひとつ💦
イケメンだったら作中で描かれているラブストーリーがもっと素敵になっていたかも。
ゴメンなさい。



主人公の彼女で元マネージャーだったエリー…
可愛らしい女性ではありましたが
人を操作するような所があって
私的にはNGな女性でした。



ジャックが昏睡から覚めた後
ビートルズだけでなく
コカコーラやハリー・ポッターも存在しない世界になっていたのはちょっと笑えましたね。

まずまずお薦めの作品です。
是非‼️