ハングリー・ラビット
2011年のアメリカ映画です🇺🇸
監督はロジャー・ドナルドソン。
ニコラス・ケイジ主演のサスペンスアクション映画です。
どうでもいいことなんですが、私…子供の頃、ニコラス・ケイジを『ニコラス刑事』だと思っていました(笑)
病院で激しいショックに動揺するウィルにサイモン(ガイ・ピアース)という謎の男が近づいてきて、彼に囁いた。
『妻を襲った犯人を代わりに自分が始末してやろうか?』と。
それは正義の名のもとに行なわれる“代理殺人”の提案だった。
ウィルは衝動的にその話に乗り、“代理殺人”は実行された。
しかしそれから半年後、ウィルのもとにサイモンが再び現れ、今度はウィルが“代理殺人”を実行するように迫られてしまう……。
もう誰が良い人で誰が悪い人かわからなくなってしまいました💦
中盤ぐらいからハラハラドキドキの展開となり
急にストーリーが展開していきましたが
イマイチすっきりしない終わり方…
余韻を残すとか
恐怖のリフレインとか
そういった感じではなく
え?
これで終わっていいの?
って風に私には思えました。
ストーリー自体はよく出来ていました。
アメリカ辺りではなさそうでありそうなお話なんでしょうか?
ニコラス・ケイジは本作の主演をかなり熱望していたとのことで
苦悩に満ちた夫役を巧みに演じていました。
謎の男サイモンは怖かったです😭
ちょっとプーチンっぽかった…
いや
プーチンとブラピを足して割ったような感じ(笑)
この作品のテーマは
悪に対して悪で制してはいけない!
ってことです。
まあまあ面白かったです。
機会がございましたら観てみてください。